婚活エッセー
婚活をすればするほど迷いだす
婚活を長年していると
「あそこのマッチングサイトは正社員が多いらしい」とか、
「ここの結婚相談所はサポートよくないみたいだよ」とか、
「どっかの婚活アドバイバーが初めて会う時は、ベージュの色合いが良いと言っていた」とか、
「心理学的には、こんなタイプが私に合う」とか、
いろいろな情報が耳に入ってきます。
特に女子は耳年増ですから、婚活を成功させるために情報収集を重ねている方も多いかと思います。
なんか情報をたくさん知っている方が安心できるんですよね^^;
・・・でも、
情報ってたくさんあるだけでは混乱してしまうだけの場合が多いんですよね。
だって、あっちの人が言っていることと、こっちの人が言っていることが違ったりすることはたくさんありますから。
で、どっちの言うことが正しいんだろうぉ?って悩んでいるうちに、何もしないまま時間がどんどん経過していくことになっちゃいます。
こうして婚活のベテランが生まれていくのです^^;
婚活に成功している人は、情報収集しても必要な分だけ残して、後はバッサリ捨てていきます。
で、残した情報をもとに行動を起こして、自分で正しいかどうかを判断していくのです。
なんか「できる女!」って感じですよね。
もちろんそこまで「できる女感」がある必要はないかと思いますが、情報の選択は是非しておきたいところですよね。
まあ、実際には行動してみないと自分にとって正しいかどうかなんて分かりませんし。
私もそうですが、
失敗するのが怖いので、ついつい「この情報通りに行動して失敗しないだろうか・・・」と不安が先立って動けないのです。
『まあ失敗しても死ぬわけじゃないし』くらいのユルさも必要なんでしょうね。
それに失敗を過度に恐れずに、勇気を持って一歩踏み出した人が、運命の出会いをGETすることって本当にあるんですよ^^
確かに「あの時こう言えていたらなぁ~」なんて、過去を振り返ることもあるわけで・・・。
情報に縛られて動けなくなっている人が結構多いように思います。
情報がたくさんあり過ぎるのも良し悪しですね。
ちなみに私の父母の時代は、親戚やご近所からお見合い相手を紹介されて、初めて会ってから3ヶ月後には挙式を迎える・・・なんてことも珍しくなかったそうです。
情報が少ない分、「一期一会感」が際立っていたのでしょうね。
今の時代は気に入らなければ1クリックで他の方を検索できちゃうんで、幸せだか不幸だか分からないです(>_<)
私も1クリックで飛ばされているんだろうなぁ・・・。
てか、その前に年齢条件で検索にも引っかからないのかもw
笑えないです(+_+)
しっくりくる夫婦の形
お見合いも紹介もある程度お相手の身元もハッキリしているし、「本当はどこの誰だか分からない」という不安はないですよね。
今の時代はその辺の身元チェックは結婚相談所などでしてもらうこととなるのですが、どうしても自己申告制なので中には眉唾ものの方もおられます。
それに当時はお見合いや紹介もそんなに頻繁にあるわけでもないので、いざその時が来た場合の期待感はとっても高い訳です。
なんなら会う前から既に結婚する気になっている状態もあったそうで・・・^^;
その点、私の場合だと結婚相談所から毎月に4人程度、定期的に紹介がある訳で・・・。
やっぱり昔のような期待感はなく、「まあ今月が駄目でも来月に期待するかぁ~」ってな感じになってしまいがちです。
これではいけませんよね。。。
結婚出来ない理由に「出会いの回数が少ない」という回答をよく見掛けますが、昔に比べてたら断然多いと思います。
逆に回数が多過ぎて、昔ほど1回1回に「期待感」や「前のめり感」が少なくなっているのではないでしょうか。
テレビ番組で結婚30年以上のご夫婦が毎回出てくる番組があるのですが、大半のご夫婦は初めて会ってから短期間(数ヶ月以内)で結婚式を挙げておられました。
まあ時代が違うといえばそれまでですが、大半の方は相手のことをよく知らずに結婚を決めていた感じでした。
結婚してから相手の良い点も悪い点も知るということですよね・・・。
すごいリスクの高いことのように思えてしまうのですが、逆に結婚する前から良い点も悪い点も全て知りたい・・・と思い過ぎてしまうのもよくないんでしょうね。
人間だから良い点もあれば悪い点もあります。
結婚する前からいろいろ知ってしまうと結婚への踏ん切りがつかなくなってしまうことが多々あります。
でも、結婚してからだと「結婚しちゃったし少し我慢するかぁ~」となるようで・・・。
まあ今の時代では離婚というハードルも昔より低くなっているので、その人のことを理解せずに別れてしまう人も多いのかもしれませんが。。。
でも、この【理解】って大切だと思います。
お互い何十年も違う環境で生活してきたのですから、その二人が生活を共にし始めたら何かと違いにとまどうことも多いでしょう。
そんな時こそ【理解】が必要になってくるのだと思います。
理解は我慢という意味も含んでいるかもしれません。
我慢といえば少し聞こえが悪いかもしれませんが、赤の他人と生活をスタートさせるのに多少の我慢が必要なのは当然です。
我慢して正面から相手のことを見てあげることができれば、今までの自分の人生にはない価値観を理解できるかもしれません。
テレビ番組で見た結婚何十年というご夫婦もそういう出来事を重ねながら、お互いがしっくりくる夫婦の形を作っていったのだと思います。
今の時代は結婚相手を探す時に「仕事」や「年収」などいろいろなデータが揃い過ぎています。
もちろん知りたいデータなのですが、データがあればついついそれに目がいってしまいがちで・・・^^;
もっと自分の目で確かめて、そして相手のことを理解できるように接していきたいと思います。
今までの自分の婚活を反省中ですm(_ _)m
パラサイトしていませんか?
もちろん良い出会いが無い!ってことが一番の原因かもしれませんが、
その原因を作り出す原因があるはず・・・と思うのです。
で、私の場合を考えた時に一番最初に思いつくのが【パラサイト(寄生)】です。
この場合の寄生は親へのパラサイトでした。
転勤で東京へ行くまで私はずっと親元で同居していました。
同居で駄目っ子になってしまうことがいくつかあります。
先ずは金銭面。
食費などという名目でお給料から毎月3万円を払っていましたが、
それ以外は全部自由に使えるお金です。
今の一人暮らしからすると、こんな恵まれた金銭環境はありません。
お金を使い過ぎてちょっと困った時は無利息で借りたりできます。
貯金だけは給料天引きでしっかりとしていながらも、月末はお金を借りたりもしていました^^;
それと一番私を駄目っ子にしたのが・・・親の優しさです。
「焦って結婚しなくてもいいよ」
という優しい言葉を素直な私はそのまま受け止めていました・・・。
「焦って結婚して失敗でもしたら大変だ」なんて思っていたのです。
今となっては焦っても結婚できない日々が続く訳ですが・・・w
今から思えば親は早く結婚して欲しかったのだろうと思います。
でも、変に焦らせるのも良くないという気遣いから先の言葉を言っていたのでしょう。
人間は焦った方がいい時もありますし、私は少し焦り始めるのが遅かったのかもしれません。
親元を離れて一人で生活してみて初めて気付くことがたくさんありました。
今さらながら、もっと早く自立していれば良かった・・・なんて反省したりもします。
親の温もりは、時として子供に間違った安心を与えてしまったりします。
というか、子供が自分に都合の良いように受け取ってしまうのがいけないのですが。。。
もちろん責められるのは親ではなく自分自身です。
同居していても結婚して自立する人は数え切れないくらいたくさんいる訳ですから・・・。
あなたも物質的にも精神的にも親にパラサイトしていませんか?



