48歳の独身男です。
結婚歴もなく、彼女いない歴も15年以上が経過しています。
周囲からは完全に結婚を諦めたように思われていますが、結婚したい気持ちはあるんです。
これからの人生は家族と一緒に過ごしていきたいし、孫の顔を楽しみにしていた親も喜ばせてあげたいです。
だからと言って、もうこの歳になったのでガツガツと結婚相手を探すのは恥ずかしいです。
誰にも気付かれないようにこっそりと婚活をしています。
本当は結婚相談所に入会して婚活をしたいんですが、会費が高くて入会できませんでした。
なので月会費3千円くらいの婚活サイトを2つ掛け持ちして、結婚相手を探しています。
婚活サイトに登録して1年が経過
婚活サイトに登録して1年が経過しましたが、結婚相手が見つかるどころか候補すら見当たらなくなってきました。
最初のうちは勇気を出してこちらからアプローチしていたのですが、あえなく撃沈続き。
候補の条件を変えてチャレンジしてみるも、やっぱり撃沈続き。
半年もしたら既存会員には声を掛け尽くしてしまって、チャンスは新規会員狙いしかありませんでした。
でも、新規会員って競争が激しいんですよね。
私と同じような人が虎視眈々と狙っているようで、返事が返ってこないこともしばしばです。
そんな婚活生活が続いたので、すっかり気分も滅入ってしまい結婚を諦めかけています。
出会いがないのは自分の責任
もちろん出会いがないのは、私自身の問題が大きいんだと思います。
結婚相手として見た場合のマイナスポイントは、
- 年齢が48歳と高齢である
- 身長173cm、体重95kgと太っている
- 白髪が目立ち、年齢以上に老けている
- 人見知りが激しく、口数が少ない
- 女性とのコミュニケーションに不慣れ
- 低年収(480万円~600万円)&自営業で不安定
書いていて辛くなってきました。
自分が女性だったら、こんな男はNGですね。
オッサンだし、外見もデブだし、挙動不審だし、話していても楽しくないし、生活も不安定だし。
また、書いていて辛くなってきました。
それでも結婚したいという気持ちを捨てきれずに、お相手探しを続けていたんです。
婚活で心が折れる場面とは
婚活で苦戦している人には分かって頂けると思うんですが、心折れそうになる場面って必ずありますよね。
先日も38歳のバツイチ女性(子供なし)に、婚活サイト内のメールでアプローチしたんです。
そしたら返信が返ってきて、
「バツイチのアラフォー女なら、俺でも行けそうと思いましたか?」
と、何故かいきなり逆ギレしていました。
最初は意味がわからなかったのですが、文章の後半にヒントが書かれていました。
「どうして45歳以上の訳あり男からしかアプローチが来ないの?」と、彼女の悲痛な叫びが書かれていたのです。
想像ですが、入会直後のモテ期に届いたアプローチの大半が想定外の男性だったのでしょうね。
気持ちは分かりますが、私に言われてもどうしようもありません。
私は単純に趣味が映画鑑賞で同じだったので、趣味が合うかもしれないと思ってアプローチしただけなんですけどね。
「アラフォーバツイチ女なら俺でも落とせるだろう」なんてこと、思ったこともありませんでした。
きっと思い描いていた理想と違う結果になってしまって、イライラしてしまったんでしょうね。
婚活にはありがちなことなので、その女性の気持ちも少しは分かります。
早く落ち着いてお相手探しを再スタートさせて欲しいなと思います。
でも、悪条件の自分がアプローチしたらそんな風に思われてしまうのは、ある意味でショックでした。
好意を示してもストレートに伝わらないかもしれないとなると、どうやって文章を書けばいいのか分からなくなってしまいます。
この女性だけの現象なのかもしれませんが、今まで以上にアプローチするのに精神的ハードルが高くなった出来事でした。
それでも結婚したい
見知らぬ人と出会うのって難しいですね。
将来の結婚相手を見つける婚活なのだから、なおさら難しい状況だと思います。
それでも結婚したいという気持ちがあるから、諦めないで婚活を続けます。
婚活方法をググってみたら、婚活サイトを渡り歩く人もいるようだし、Facebook婚活や婚活アプリなんてのもあります。
まだまだ出会いの方法はあるので、40代のうちに素敵な人と出会えるように前向きに頑張っていきます。
親が元気なうちに孫の顔を見せてあげたいし、自分が元気なうちに子供が成長していく過程を見守りたいです。
よし!書いていて元気になってきた。